今回は2人で新型コロナウイルスに感染した話をしていこうと思います。
また、陽性反応が出るまでと、それ以降に連絡した機関があります。それについても記述していこうと思います!
感染した経緯
もうどこでもらってもおかしくない時代。買い物に行くときはもちろん、家についてからも感染対策はしていました。しかしモチの職場で感染者が続出…
その流れに乗ってモチが感染、必然的にザンセキも感染しました。
正直、家庭内感染を防ぐのは難しいよね…
改めて、基本的な感染予防を丁寧に行っていくことが大切だと実感しました。
症状はどう?
モチの場合(ワクチン2回接種済み)
主な症状はこちら。
・発熱…3日間
・咳、頭痛
熱が37.8℃に上がった時点で、「やばい、きた」と思いました。
夜から上がり始め、翌朝は37.8℃でした。「これは直ちに受診しなくては…!」と思ったものの、その日が日曜日ということもあり近所で受診できる病院がなく…また、どの病院に行けば検査できるかも分からなかったため、東京都発熱相談センターに電話をかけて、病院を紹介してもらいました。
そしてその夜38.2℃まで上がりましたが、解熱剤を飲んで熱は一晩で落ち着きました。
咳は症状が出てから3日目がピークでひどかったです。
夜は咳込みで寝られず…背中を高くしたり、体の向きを工夫したりしてやっとのことで寝つけました。
そして次の日からは、咳をしたことによるのどの痛みと、腹筋の筋肉痛…腹筋の弱さに驚きました…
症状は発熱から4日ほどで良くなりましたが、それ以降は咳、頭痛、倦怠感が消えず「なんとなくだるい」状態でした。
この世の「体調不良」と呼ばれる症状が一気に襲ってきた感じです😰
ですが、多少具合が悪いくらいでへこたれないモチ。
こんなにも感染者が出ているのになぜ休園にしないんだ…という区への恨みを込めて、アップルパイを作りました。
おかげでうちのレンジの丸皿にヒビが入りました。区、許さん…
ちなみにですが、ワクチン2回目摂取済みです!
だからそこまで重症化しなかったのかな?と思います。
ザンセキの場合(ワクチン未接種)
主な症状はこちら。
・発熱…4日間
・のどの痛み…7日間
発熱ではひどい時は39.1℃まで上がる事があり、38.0℃を超えた時点で解熱剤を飲むようにしていました。
後半になってくると37.0℃台でしたが、熱からくる倦怠感があり、座っているのもしんどかったです。
のどの痛みはほんとにつらかった!唾を飲み込むことでさえ辛いから、食事を摂る事はもちろん、水分を取ることも難しかったです。
腹ペコなのに飲めない食べられないのが辛かった…
ザンセキはワクチンを打っていなかったので、症状も重く、期間も長かったです。
電話した機関
モチの症状を説明する文で少し書きましたが、陽性反応が出るまでと出てからいくつか電話した機関があります。
陽性反応が出るまで
・東京都発熱相談センター
・近所の病院
反応が出てから
・うちさぽ東京(自宅療養者サポートセンター)
・フォローアップセンター
・区の保健所
そして一番大切な、職場!発熱が始まった時点で連絡し、早めに休みを確保しました。
それでは1つずつ説明していこうと思います。
東京都発熱相談センター
こちらは、発熱症状があり、かかりつけ医がいない場合に利用できる機関となっています。
また、接触確認アプリCOCOAで濃厚接触の可能性がある連絡が来た方も利用できるようです。
土日祝日を含む24時間毎日受け付けていますが、このご時世ですので、少し繋がりにくいです。
繋がると、症状と発症日、最後に住所を聞かれ、近くの病院を3つ紹介してくれます。
そして、病院に連絡する際のポイントをいくつか教えてもらいました!
①発熱相談センターから紹介されたと伝える
②発熱等の症状があることを伝え、受診できるか確認
③受診可能なら予約。待っている間にほかの病院に連絡し、そちらの方が早く受信できるなら先に予約した病院をキャンセルする
④PCR検査を受けられるか聞かない(検査キットの不足から断られる可能性があるため)
私はこの流れで検査をしてもらえる病院を探しました。
幸いなことに、1つ目の病院ですぐに検査してもらえる事ができました!
昼に検査し、その日の夜にショートメールで結果が届きました。
詳しくは、こちらをご覧ください。
うちさぽ東京 配食サービス
こちらは自宅療養をサポートしてくれる機関です。
感染者の急増に伴い、50歳以下で基礎疾患のない人は自宅療養となります。
ですが、陽性者は家から出られないため、10日分の食料を確保することができません…そこで、この「うちさぽ東京」では、1週間分の食料と飲料を届けてくれるそうです。
ですが、まず電話が繋がらない!感染者がこれだけ増えれば仕方ないか…と思いつつ、23時にリベンジしたところ、無事につながりました😅
発症した経緯と検査結果を伝えたところ、2日ほどで届くとのことでした。
ここでまた問題発生!あらかじめ伝えられていた日にちを過ぎても届かない!
改めて確認の電話(今回は15時でも繋がった…!)をしたところ、出荷は終わっているが、感染者が増えて配送が遅れているそうです…
ちなみに、希望すればパルスオキシメーターも配送してくれますよ!
詳しくはこちらをご覧ください。
区の保健所
初回の連絡が来たものの、療養解除がいつなのかが分からず…
送られてきたURLでは「発症から10日間以上経過、かつ症状軽快から72時間以上経っていれば、検査なしで復帰可能」と書いてあるものの、保健所からの指示が無いと職場に連絡できず…
確認の電話をしたところ、症状の悪化がなければ自宅療養は10日間で大丈夫とのこと。
ただこちらも大変繋がりにくくなっています。平日の8:30~17:00しか開いていないので、そりゃ繋がらないですよね…
保健所に関しては「この時間帯なら繋がりやすい」というのがないため、運に任せるしかありません…
困ったときは
配食サービスについてTwitterで調べたところ、届くのに時間がかかるとのこと。
そこで私たちは、文明の進化に助けを求めることに…!
ネットスーパー
まず1つ目は、ネットスーパーです。SEIYUの配達が可能な範囲だったため、利用してみることに。
配食サービスは野菜等は入っていなかったため、野菜を中心に注文しました。
ですが、こちらは6000円を超えないと送料が330円かかるため、なんとかやりくりをして6000円になるようにしました。
便利ですが、すぐに届くというわけではありません。注文した時間によって届く時間が変わるため、利用する際は早めに注文することをオススメします。
また、陽性と診断された際には他の人との接触を避けなければならないため、インターホンが鳴った段階で玄関先に置いて欲しい旨を伝えるようにしてください!
また、すぐに届いてほしい!という方はAmazonのネットスーパーがオススメです。
ただし、プライム会員のみ利用できるサービスとなっています。
まとめ
今回改めて感じましたが、基本の要望対策はしっかり行うことが大切!
マスクの扱いや消毒の仕方が甘くなっていないか、チェックしてみてください。
皆さんもしっかり感染対策をして、程よく休んで、元気に過ごしてくださいね!
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