迫力と魅力が満点!静岡県にある伊豆・三津シーパラダイスに行ってきました!

迫力と魅力が満点の伊豆三津シーパラダイス デート

どーもどーも、せかいさんぽ(@SekaiSanpo)です。

伊豆・三津シーパラダイスに行ってきたぞー🎉

東京近辺にある水族館は全て行ったと言っても過言ではない私たちが、ついに足を延ばして静岡県に!

伊豆・三津シーパラダイスの楽しかった点、魅力的な点といった良さを紹介していきます。

また、気を付けて欲しい点についてもお伝え出来たらなと思います!

12月27日に行ったのですが、時期を間違えた…震えるほど寒かったです😅

伊豆・三津シーパラダイスってどんなところ?

海に隣接しているという地形を利用して、自然飼育を取り入れている伊豆・三津シーパラダイス。自然飼育だからこそ見られる動物たちの姿を、たくさん見ることができました!
また、動物たちとの距離が近いため、細部まで生体を知ることができます!

1913年から営業しているそうですが、なんと日本で2番目に長い歴史を持つ水族館なんだそうです!

さらに驚きなのが、日本で初めてバンドウイルカやセイウチ、ラッコを飼育したということ!
ラッコに関しては、日本で初めて繁殖に成功し、日本動物園水族館協会から繁殖賞を受賞したそうです。

過去にはジンベイザメやミンククジラ、シャチを飼育しており、世界的にも貴重な実績を残している水族館です。

所要時間

建物内だけでの所要時間であれば30分~40分ほどで回ることができますが、屋外の飼育スペースやショーも充実していますので、1.5時間~2時間を想定しておくといいと思います。

それでは、伊豆・三津シーパラダイスの魅力について語っていきます!

伊豆・三津シーパラダイスの見所!

2つのショー

伊豆・三津シーパラダイスでは、毎日3回ほどショーを行っています!

それがなんと2つも!

この2つのショーは絶対に見て欲しいものになっています🐬

ショースタジアム

1つ目のショーは『ショースタジアム』です。

約20分程のショーで、カマイルカとアシカが登場します。

伊豆三津シーパラダイスのショーステージ
ショーステージ
アシカ

アシカは飼育員さんとの息を合わせた演技が魅力的で、可愛らしさ満点!

フラフープの輪投げはもちろん、とても長いテニスラケットを鼻先に乗せてバランスを取っていました。

「練習中だから成功したら大きな拍手を!」という飼育員さんの一声に愛を感じました💕

伊豆三津シーパラダイスのバランス完璧なアシカ
バランスの良さはピカイチ!
カマイルカ

水族館のイルカショーの代表、バンドウイルカと比べて小柄なカマイルカ。素早い動きで楽しませてくれました!

体が軽いため、高いジャンプが楽しいというよりも移動の速度に圧倒されました。

モチ
モチ

「早い!」しか言ってなかったよね(笑)

ガラス張りの水槽になっているため水中を見ることが出来るのですが、素早さやバブルリングといったカマイルカ特有の技を楽しむことができます♪

伊豆三津シーパラダイスのバブルリングをするイルカ

力強い泳ぎにも注目です!

イルカの海ショーステージ

2つ目のショーは『イルカの海ショーステージ』です。

迫力満点なバンドウイルカのショー!海に直接仕切りをして、ステージを作っているそうです。

約15分程のショーですが、登場する動物はバンドウイルカのみです。

さすがショーの花形、バンドウイルカ。サイズが大きい!大ジャンプしてバーを飛び越えたり、上から吊るされているボールに触ったりと『THE・イルカショー』を見ることが出来ます!トレーナーさんが海に飛び込んで、息の合った水中ショーは圧巻です!

モチ
モチ

この時期(12月末)に華麗に飛び込むトレーナーさんの勇姿に拍手喝采でした!

伊豆三津シーパラダイスの飼育員さんのパフォーマンス

また、都内で見るより距離が近いので、その迫力も満点です!

ジャンプしてから着水するまでの間に、チラッと観客側を見てくれるのがポイント!


伊豆・三津シーパラダイスで見て欲しい生き物

伊豆・三津シーパラダイスは規模的には小さめなんですが…その反面、基本的に生き物との距離がとっても近いです!
もちろんふれあいコーナーがあり、複数の生き物と触れ合えます。直接触ることが出来る生き物、エサやりを出来る生き物や疑似的に捕まえることが出来る生き物などたくさんいました!

そのため、他の水族館では感じることが出来ない距離感の生き物を楽しんで欲しいです。

触ることが出来ない生き物だとしても目の前で見れたりと、とにかく距離が近いです!

ザキモチ
ザキモチ

タカアシガニに触れるのは珍しかったよね!

モチ
モチ

水の冷たさが怖くて触らなかったけどね😂

見て欲しい生き物は全部なのですが💦そんな中でもぜひとも見て欲しいのはこの子達です🐧

フンボルトペンギン

【ペンパラ】というゾーンが海ショーステージ付近にあるのですが、ビックリするほど目の前で見ることが出来ちゃいます!

伊豆三津シーパラダイスのペンギンスペース

触ることは禁止になっていますが、軽々と触れる距離に居るので小さいお子さんと行くときは注意してください。

なぜだかわかりませんが、私たちが行った時にはペンギンエリアに居る人が全くいませんでした…こんなに近くで見られる幸せな場所なのに…

入口が分かりづらいのと、柵でペンギンが見えにくくなっているからかも…?

素敵な写真が撮り放題なので、ぜひ行ってみてください!

時間があったらここも行って!

みとしーラボです!

室内にあるゾーンで、水族館の裏方作業を遊びながら体験できる場所になっています。

ここでは、展示前の稚魚の育成工程を見ることが出来たり、運が良いと作業している飼育員さんとお話しできたりします!

パイプをつなぎ合わせるコーナーや、作業の時に生き物を傷つけないようにすくうコーナーがあり、飼育員さんを疑似体験出来る施設になっています。とくに、小さいお子さんが楽しめると思います!

シーパラの気を付けてほしい点

1点目は、寒さです。

圧倒的な魅力でもある自然飼育ですが、冬場はとにかく寒いです…!

ショーや見て欲しい生き物は屋外にいるので、厚着をしていくかカイロを持っていくなど防寒に力を入れてください!

2点目は、行き方・帰り方です。

車の方は関係ありませんが、公共交通機関を使う場合は注意!!!

詳しく書いてあるところまでスキップ

3点目は、ご飯を食べる場所です。

伊豆・三津シーパラダイスの中には飲食店などがないため、食べる場所を決めてから行かないと困ります…

周辺にもご飯屋さんはありますので、食べたいものや時間に合わせてプランを組んでください♪

私たちが伊豆・三津シーパラダイスに行った時のプランはこちら!

4点目は、ショーの開催時間です。

伊豆三津シーパラダイスのHPに詳細が載っているので確認してみてください!

伊豆・三津シーパラダイスのHP

伊豆・三津シーパラダイスの行き方

伊豆三津シーパラダイスに行く方法は車を使って行く方法と電車やバスといった公共交通機関を利用して行く2パターンあります。

今回、私たちは公共交通機関を利用して行ってきました👏

なぜ車ではなく電車やバスで行ったのかと言うと、伊豆三津シーパラダイスが目的ではなく、沼津旅行の1つとして行ったからです。結果、都内から車を運転するよりも気楽に夜まで楽しめました!

というわけで、電車やバスを利用して行く方法について紹介していきます!

三島駅~伊豆長岡駅=長岡駅(バス)~伊豆三津シーパラダイス

という経路で行くことになります!

最寄りから三島駅までは検索してみてください!

行く上でのポイントが3点あります。

1つ目:ICカードの利用不可

伊豆長岡駅に行くための「伊豆箱根鉄道駿豆線」はSuicaやPASMOといった、ICカードの利用が出来ません!
そのため、切符を購入する必要があります。

ザキモチ
ザキモチ

久しぶりの切符だったね!

モチ
モチ

両想い切符か確認しちゃうよね~

2つ目:三島駅にて伊豆三津シーパラダイスの入場券を購入する。

三島駅・伊豆長岡駅の2つで切符とチケットがセットになって販売されていて、バラバラで買うよりも安く購入することが出来ます!

伊豆長岡駅でも購入することが出来るのに、なぜ三島駅にて購入するのかですが、1つ目のポイントで書いたSuicaが使えないことが理由です。

片道分の切符がついてくるので、少しでもお得に購入することを考えると三島駅で購入することをオススメします。

三島駅で買い忘れた場合でも、伊豆長岡駅で購入出来るので問題ないです😊

私たちは買い忘れてしまったので、伊豆長岡駅にて購入です…w

伊豆三津シーパラダイスの入場券とバスチケットのセット

こちらなどを利用すると2200円のチケットが2000円で買えるのですが、電車で行く場合は切符とチケットがセットになっている方がお得ですよ~

3つ目:時間に気を付ける

何の時間なのかですが、私たちが気を付けるべきだと感じるのは3つです。

まず、伊豆長岡駅でのバスの時間です。

都内のバスと違い、1時間に1〜2本程度しか来ません。

そのため、1本乗り過ごすと予定に支障をきたす可能性が…交通機関を使用する場合は注意してください!!!

そして、伊豆三津シーパラダイスで行われるショーの時間です。

決まった時間にのみ行われているもので、伊豆三津シーパラダイスの中でかなり面白い箇所になっています。

時期によってはやっていないショーがあったり、中止になることも…

そのため、その時間に行けるように予定を立てることと、事前にホームページでショーの状況を確認するようにしてください。

そして、お昼ご飯の時間です。

東京近辺から行かれる方には是非とも気にかけていただきたいことの1つです。

伊豆三津シーパラダイスの中には軽食しか販売していません。そのため、近くのご飯屋さんに行くのがいいかと思います。

「地元の雰囲気を味わいたい!」という方は、伊豆長岡駅や三島駅でお昼ご飯を済ませることをオススメします!

私たちは地元の雰囲気味わいたい派なのですが、オススメは伊豆長岡駅にある『一匹の鯨』です。

こちらで紹介しているので、良かったら読んでみてください!

帰り方

基本的には来た道を帰れば問題ありません!

日帰りで帰る場合は全く問題ありません。

しかし、泊まりの場合だけ少し違います。

私たちは沼津にあるホテルに泊まる予定だったので、沼津に向かいました!

向かう場所によっては、伊豆長岡駅に帰らずに路線バスで行くことも出来るので、調べてみてください😊

まとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

デートはもちろん、お子さん連れでも満足に見て回れる規模の伊豆・三津シーパラダイス。

夏にも様々なイベントがあるそうなので、行かれる際は施設のホームページを確認してみてください!

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