同棲を考えているカップルの皆さん、準備は進んでいますか?
今回は生活に必要不可欠なベッドにスポットを当ててみました。
実際に私たちが使っているサイズと使用感をご紹介しながら、ベッド選びのポイントについてお話していこうと思います!
最初に決めておきたいこと
それは、同じベッドで寝るか、別で寝るかです!大好きな人と一緒とはいえ、睡眠は一日の疲れを癒す大切な時間ですよね。質の悪い睡眠では、疲れが取れずストレスが溜まってケンカの原因にも繋がりかねません。せっかくの同棲生活なのに、ケンカ続きは嫌ですよね…そのため、まずは同じベッドで寝るかどうかを話し合ってくださいね!
ベッドの規格について
2人で寝るならダブルとお考えの方、ちょっと待ってください!
こちらのサイズ表をご覧ください。
実は、ダブルベッドはシングルの2倍ではないのです!
2人で使うとなると1人で使っていたスペースより狭くなっているので、狭く感じると思います。
私たちは身長差が20cmほどあるのですが、家具屋で実際に試してみたところダブルサイズでは少し狭かったです。
また、夏場は2人の熱で暑いという弊害が…!
ゆとりを持って寝たいという方は、ダブルサイズ以上をおすすめします!
ちなみに私たちは、シングルを2つ並べてキングサイズにしています。
大きな理由としては就寝時間も起床時間も違うからです。平均して2~3時間程ずれているため、ツインにした方がお互い質の高い睡眠が取れます。また、寝返りも打ちやすいですし、広々と使えてストレスなく過ごしています!
マットレスについて
1日の疲れを取るためにも、マットレスにもこだわりたいですよね。
このご時世ですのでマットレスも通販で買えますが、こればっかりはお店に足を運びました!店頭に行った方が質感だけでなく大きさも分かるので、部屋のレイアウトもイメージしやすかったです。いまいちサイズ感がつかめないという方は、店頭に行ってみてください!
また、私たちのようにツインにする場合は、高さに注意してください。
並べて使うので、段差があると違和感が生まれてしまいます。
違う固さでツインにしようとお考えの場合は、高さを揃えてくださいね!
どうしても高さが合わないという場合は、ベッドパットを使用してなるべく高さを併せるようにしてください。
掛け布団について
一緒に寝るときに問題となってくる、掛け布団。
こちらも言ってしまえば好みなのですが、私たちは2枚をオススメします。
掛け布団もダブルやクィーンサイズがありますが、2人で使うとなると取り合いに…
夏場は良くても、冬場は大問題ですよね…掛け布団は1枚でいいかな、と考えているカップルのかたは、今一度考えてみてください!
ちなみにですが、ザンセキは重たい毛布が、モチは軽い毛布が好みです。デメリットとして洗濯の量が増えてしまいますが、ストレスなく過ごせることを考えるとメリットの方が大きいよね、ということで掛け布団は2枚使用しています!
フレームについて
最近は機能性の高いフレームが多くて、どれを選ぶか迷いますよね…
簡単に済ますのであれば、お互い一人暮らしで使っていたフレームを継続して使用するのが一番いいと思います。
ですが、心機一転で新しく!と思っている方は、こちらを参考にしてみてください。
機能性で選ぶ
収納や充電プラグ、ライトが付いていると快適に過ごせますよね!特に収納が少ない部屋であれば、ベッド下を有効活用できるのでオススメです。
ただ私たちのようにツインにする場合は、空間が圧迫される可能性大です!
高さ
高さのある脚つきタイプか低めのロータイプがあります。
どちらもメリットとデメリットがあるので、自分たちの生活スタイルにあった物を選んでくださいね!
【脚つき】
脚つきをオススメするのは、高温多湿や日当たりの悪い部屋の場合。マットレスにカビが生える危険性が高いです。定期的にマットレスを干したり喚起することができない場合は、脚つきタイプをオススメします!
デメリットとしてはベッド下にホコリが溜まりやすい事が挙げられます…お掃除の際はフローリングワイパーやロボット掃除機を稼働させてくださいね!
【ロータイプ】
ロータイプをオススメするのは、部屋を開放的に見せたい場合。脚つきより圧倒的に部屋が広く見えます!また、布団と同じような安定感があります。
デメリットは、通気性が悪くなってしまうこと。また、どうしても低くなってしまうのでソファーのようにしたい方にはネックに感じてしまうかも。また、ホコリを吸い込みやすくなるため、アレルギーの方は注意です!
ちなみに私たちは、ロータイプです。キングサイズ以上のベッドで脚つきだと、どうしても圧迫感が生まれてしまいます。また、通気性のいい部屋だったので、ベッドの下にすのこを敷いて掃除しやすいようにしています!
ここだけの話、モチの寝相が悪すぎて脚つきだと落ちてしまうんですよね…
安全のためにもロータイプを選びましたw
お値段についてはピンキリなので、こちらはネットで見た方がお気に入りがみつかるかもしれません!
まとめ
いかがでしたか?
一日の疲れを癒すためにも、自分たちにあったスタイルとベッドを選んでくださいね♪
コメント