同棲カップルがおすすめする、同棲部屋を選ぶとき・部屋を探すときに見るべきポイント!

同棲部屋を選ぶとき・部屋を探すときに見るべきポイント 同棲

どーもどーも、せかいさんぽ(@SekaiSanpo)です。

この記事を読んでいる方の中には、同棲をするにあたってどのような物件にすればいいのか悩んでいる方が多いと思います。

これまで実家暮らしをしていた方はもちろん、「1人暮らし経験者でも2人暮らしとなると間取り選びに悩む…」という方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、同棲2年目の私たちが失敗談を交えながら同棲をするときの部屋選びのコツについて伝授していきます!

この記事を読んでわかること

いい物件を探すときのコツ
部屋選びで考えなければならないこと
私たちの失敗談

これから同棲したいと考えているカップルの皆さん、部屋選びビギナーの方は参考にしてみてください!

部屋を選ぶときに1番重要な事

部屋選びのコツを伝授する前に、伝えておかなければならない重要なことがあります。
これができるかどうかで、良い部屋が見つかるかどうかが決まるといっても過言ではありません。

それは良い不動産を探すこと!

私たちが思う良い不動産屋の定義お金を払ってもいい人です。

実際、不動産屋に家賃の0,5~1か月分の仲介手数料を支払います。

一緒になって探してくれて、メリット・デメリットの両方を教えてくれて、無理に即決させて来ないこんな不動産屋さんが部屋探しを手伝ってくれたら気持ちよくお金を払えるし、気持ちよく住むことが出来ます。

私たちは不動産屋選びに失敗したため、最悪でした…
会社名・店舗名・担当の名前を発表して「ここは絶対に選ぶな!」と言いたいほどです。

失敗した原因や、どんな失敗だったかは後ほど詳しく記述していきます。

立地?間取り?家賃?同棲の物件選びのポイント大公開

間取りの比較

部屋を選ぶ基準となる項目は、下記の3つです。

物件選びで大切な項目

・場所選び
・間取り
・家賃

「当たり前じゃん!」と思われるかもしれませんが、これが大切な基準になってきますし、1番揉めます。

どこに重点を置くかはそれぞれですが、新生活開始後にも大きく影響してくるので、この3つは必ず気にかけるようにしてください。

それでは、1つずつ詳しく書いていきます。

物件選びのポイント① 住むエリア選び

どうしても住みたいエリアがあるカップルは読み飛ばして大丈夫です

住みたいエリアが明確に決まっていなかったり、決まっているけどこんな理由で良いのかな?と悩んだりしているカップルはしっかり読んでください!

住むエリアを決める時に、様々な事を考慮する必要があります。
その中でも1番重要な項目の1つに通勤・通学にかかる時間があります。

この時間だけはどんなにイヤでも毎日襲ってきます…
そのため、どちらか一方だけが負担を負う状況は避けなければいけません

時間負担に感じる人もいれば、乗り換えを負担に感じる人もいます。

しっかり2人で話し合いどちらかが負担になるということが無いようにびましょう

物件選びのポイント② 家賃設定

家賃は、2人の合計手取り額の1/4~1/3で設定するのがオススメです!

私たちは、1/3で設定をして、同棲をスタートしました。
しかし、実際に同棲をしていくなかで1/4の金額設定でもよかったのかな?と思います。

ザキモチ
ザキモチ

毎月一定額出ていくのは正直キツイ!

許容範囲内のQOLで家賃を低くして、浮いたお金でデートに行くほうが圧倒的に満足度が高いと感じています

そのため、私たちは家賃設定は手取りの1/4で良いのかなと感じます。

物件選びのポイント③ 部屋の間取り

1LDK、2LDK、2DKのように同棲に適した物件を選ぶとなると、どれがいいのか迷ってしまいますよね…
私たちも何が自分たちに向いているか分からず、かなり悩みました

実際に同棲したうえで、私たちがオススメするのは2部屋以上の物件です!

1番大きな理由は、喧嘩や言い合いになってしまった時でも寝室が1つだからです。

同じ空間で寝る以上、モヤモヤしたままではよく眠れないですよね…
なので必然的に話し合う時間が作られるのです。その日のモヤモヤは、その日のうちに解消しちゃいましょう!

その日の夜や次の日の朝に絶対に顔を合わせるのは、仲良く居続けられる理由の1つです。

ザキモチ
ザキモチ

ちなみに私たちが住んでいるのは1LDKの物件です!

また、1人の時間が欲しいときはリビングと寝室で使い分けることが出来るので、1人の時間も確保できます!

間取りの中で重要だったなと感じだのは、収納スペースの量です
これは完全に失敗しました…どんな失敗だったのかは、後ほど紹介します。

同棲の部屋にあったら嬉しい!おすすめ設備

物件情報サイトなどで物件を見てると、条件検索ができるサイトがほとんどです。

ただ、そこまで必要でもない設備をつけて、家賃を高くしている場合があります。

そのため、しっかりと必要な設備を選んでおきましょう。

これは絶対つけてほしい!おすすめ設備

私たちが必須だと感じた設備は、この3つです。

必須の設備

・オートロック
・コンロの数
・収納スペース

それでは、1つずつ説明していきます。
※独立洗面所やお風呂の追い炊き機能といった基本的な設備は、説明不要だと思うので省略しています。

まず1つ目のおすすめ設備は、オートロックです。
あるだけで安心感が違います!

可能な限りオートロックの物件をおすすめします。

防犯面はもちろん、面倒なセールスを回避することができます、

デメリットとして鍵交換費用が高かったり家賃が高かったりなどがあります。

そのため    、メリットが大きいため安心感を得るか費用を抑えるかは2人で話し合いましょう!

2つ目のおすすめ設備は、2口コンロ。

コンロの数が2つ以上のほうが良いです!

1LDKであれば基本的に2口以上ついていると思いますが、2つ以上をオススメする理由は、料理の時間が短くなるからです!

毎日料理を作るかはカップルによってそれぞれだと思いますが、「私たちは外食しかしない!」というカップルは少ないのではないでしょうか?

1人分なら1口で充分だとしても、2人分を1口コンロで作るとなると、時間がかかってしまいます。

せっかくの温かい料理も、冷めてしまいます。

少しでも美味しく、短い時間で料理を作るために、2口コンロはオススメです!

3つ目のおすすめ設備は、収納スペース。

前述していますが、多いに越したとこは無いです!

特に、シーズン外の洋服や布団をしまうとなると、ある程度の収納スペースが必要になります。

圧縮をかければ半分以下の容量にはなりますが、そのままの状態で半年置いておくのは、服や布団に必要以上のダメージを与えてしまうことになります。

そのため、しっかり収納スペースを確保しましょう!

物件によっては、床下収納やロフト、ウォークインクローゼットといった空間を最大限に活かした部屋もあります。

お気に入りの部屋に出会えるよう、どんな収納スタイルが良いか話し合ってみてください!

同棲を始めて【失敗した!】と感じたこと

ここからは、私たちが「失敗した!」と感じたことについて紹介していきます。

部屋選びで失敗したこと

・不動産屋選び
・収納スペース
・ベッドルームの広さ

それでは、1つずつ説明していきます。

まず1つ目の失敗は、不動産屋選び。
不動産屋選びに失敗した原因は、複数の不動産屋に行かなかったことだと思っています。

時間が無かったことを言い訳にして複数社行かなかったんですが、今にして思うとどんなに面倒でも最低2~3社は行くべきでした…

初めは人柄の良い印象だったのですが、入居日間近でその印象は正反対に…

なんと、「管理会社の清掃が終わらないから入居日がずれる」と連絡が入ったのです!

3月31日まで仕事をし、翌日(4月1日)から新しい職場になるモチにとって、その前の土日が引っ越し&入居日となっていました。

それがずれ込むだなんて…
期日までに終わらせられない管理会社もおかしいけど、事情を知っているのに掛け合わない担当もおかしい!

モチ
モチ

女性だから強く出ないと思ったのか、モチに連絡してくるところもイライラポイント!

ザンセキが掛け合ってくれて、なんとか期日に間に合うようにしてくれました。

「あとは引っ越しだけ!」と思っていた時の出来事だったので、とてもショックでした。

私たちが良い不動産屋を選べなかったので、「こんな不動産屋がおすすめ!」というしっかりとしたアドバイスができません。

ですが、1つだけ言えることは何が何でも不動産屋を複数行ってください。

安いところを探すのも良いと思いますが、良い不動産屋・良い担当を探しましょう!
もし「どうしても時間がない」という場合は、アプリを利用することで、簡単に内見や問い合わせをすることができますよ♪

物件検索アプリについては、こちらの記事をご覧ください↓

リンク

2つ目の失敗は、収納スペース。
「収納スペースは多めが良いね」と同棲前から話し合っていたのですが、全然足りませんでした。

2人でどれくらいの荷物があるかを話してはいたんですが、想定が甘かったです…

私たちが住んでいる物件の収納スペースは、2畳ほどです。
ですが、収納スペースが思ったよりも少なく、収納棚を買い足すことになりました。

その結果、内見で見た時より、部屋が狭く感じています。

初めての同棲の場合は「こんなに収納スペース必要なの?」というくらい収納スペースがあっても問題ないです!
問題ないというより多目にしましょう!

3つ目の失敗は、ベッドルームの広さです。
私たちは、6畳の部屋をベッドルームとして使っています。

それぞれ使用していたシングルベッドを持ち寄って、キングサイズにする予定でした。

内見のときにも、担当の方から「充分置けますね!」と言われて安心しきっていました。

ですが、実際に置いてみるとドアが開かない!
どんな向きで置いても、1人分通れるスペースしか開かない!

1人分のスペースから出入りするか、開けっ放しにするかの2択…

結局開けっ放しを選択しました。
ですがクローゼットを開けにくい、冬は寒いといった問題が出てきたため、セミダブルのベッドを2台購入しました。

皆さんは、不動産屋さんの軽率な「大丈夫」という言葉に惑わされないようにしてくださいね…

同棲の部屋を選ぶなら、こだわりを大切に

住む部屋に対してのこだわりは、人それぞれ違います。

カップルによって違うのはもちろんですが、パートナー同士でも違うこだわりがあります。

ザキモチ
ザキモチ

私たちの間でもこだわりのポイントは全然違いました…w

こだわるところが全然違ったので、お互いが納得するまでとことん話し合いました!

正直に言ってしまうと、かなり大変です…
ですが、大変だからと言ってなあなあにしてしまうと、住んでから不満が出てきてしまうので絶対に納得がいくまで話し合ってください!

話し合いをしてどんな部屋にするかまとまればいいのですが、どんなに話し合ってもまとまらないこともあると思います。

そこで、私たちが実際に同棲をしてこだわるべきだと感じだところを紹介します。

実際に同棲して、こだわるべきだと感じたポイント3選

同棲2年目の私たちが、「ここにはこだわった!」というポイントは、下記の3つです。

こだわりPOINT

・最寄駅からの距離
・周辺環境
・ベランダの有無

この3つに共通しているのは、毎日の生活に関わるということです。

「どういうこと?」と疑問に感じる方のために、最寄駅からの距離を例に解説していきます。

私たちは、とにかく移動時間を削りたいタイプです。
そのため、駅近物件は絶対条件でした!

駅から近いとスーパーも複数件ありますし、病院も近いことが多いです。
駅が近いと家賃が高くなってしまうことがほとんどですが、それでもこの条件だけは譲れませんでした。

このように、高頻度で関わる部分はこだわるべきだと考えています。
例えば、「通学・通勤に自転車を利用しているのに、駐輪場がない物件では不便だから駐輪場がある物件にしよう」と条件を絞ることができます。

ここで注意していただきたいのが、過度なこだわりです。
こだわりを持つのは大切ですが、条件が増えていくとそれに合った物件の選択肢が狭まりますし、家賃も高くなっていきます。


そんなに高頻度で生活に関わるわけではないのに、こだわりを持つのは避けるようにしましょう。

同棲部屋を選ぶとき・部屋を探すときに見るべきポイント:まとめ

いかがでしたでしょうか?
これから同棲を考えてるカップルのタメになったら嬉しいです!

様々なコツやおすすめポイントを紹介してきましたが、良い不動産・担当に巡り合えるかどうかで、良い物件に出会えるかが変わってきます。

私たちのような失敗がないよう、この記事を最後まで読んだみなさんは、不動産屋を複数件回ってくださいね!

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