今回は石垣島のソウルフードでもあるオニササ発祥のお店【知念商会】さんを紹介します。
旅行好きの私たちは、現地の人から人気なものを食べるのが好きなのですが、石垣島をいろいろ調べていたら、「オニササ」という食べ物に出会いました。
調べてみると、地元の人にも愛されているとか…これは絶対食べてみたい!ということで、1日目のお昼として行ってきました。
それでは【知念商会】さんについて、書いていきます!
石垣島にきたら【知念商会】のオニササを食べてほしい
石垣島には「○○商店」や「○○商会」というお店が複数存在しています。これが石垣島のスーパー兼コンビニです。
もちろん市街地に行けばコンビニはあります。しかし市街地から離れてしまうと、コンビニは1軒もみあたりません。そのため、お弁当やお惣菜などの飲食品から日用品まで、様々な物を取り揃えています。
ちなみに市街地にあるコンビニ(全19店)は、すべてファミリーマートです!
そんな中でも【知念商会】さんはオニササ発祥のお店でもあるんです。きっかけは、地元の高校生。ササミのフライにおにぎりを載せていたところからオニササが生まれ、商品化に至った経緯があります。
見た目はすごいですが、想像を裏切らない味。まさに、部活終わりに食べたくなる味でした。
オニササの作り方
作り方はとっても簡単で、
袋でささみのフライを取る→上におにぎりを乗せる→マヨとソースをかける→袋を完全に被せて潰す&ささみの形にする
という5ステップで出来てしまいます。
とっても簡単ですよね!
ササミのフライ以外にも、様々な揚げ物がありました。
素揚げのポークならオニポー、コロッケならオニコロになるそうです。
私たちはオニササ一択だったので、迷わずササミのフライで作りました!
私たちが食べたもの
・オニササ
・素麺チャンプルー
・八重山そば
・オニササ
ササミのフライは衣がサクサクで、中はジューシーでお肉もプリプリでした。
食べた後にカヤックに乗る予定だったので1つずつ食べましたが、余裕で2つ食べられるくらい揚げ物が軽かったです!
ササミの上にソースとマヨネーズをかけてしまうので、正直おにぎりの味の違いはわかりませんでした💦
しいて言うなら、おこわのおにぎりがちょっぴり甘いかな?というくらいでした。
・素麵チャンプルー
素朴ながらもしっかりしたお味でした。素材の味も感じられるし、麺がべちゃべちゃしてなくて美味しかったです。
180円なのにしっかりとボリュームがあって、食べ応え抜群でした。
他にもお弁当&お惣菜が豊富だったから、オニササにプラスしてお腹を満たすのも良いと思います!
・八重山そば
こちらはインスタントの八重山そばになります。
サイズは中と大がありました。私たちが買いに行ったときは閉店間際だったこともあり、大が2つしか残っていませんでした。
レジでもらった付属の粉末スープとお湯をかけたら完成です。
このスープが美味しかったよね!
2日目の朝ごはんとして食べたのですが、あっさりだけどしっかりとした味でした。インスタントなので仕方がないのですが、麺は結構粉っぽかったです。
地元の人を支えるお店
平日の日中に行った時は、地元の人が出入りしていました。
皆さんのお目当ては、やっぱりオニササでした。
私たちが行ったときは、ヤマト運輸のお兄さんが優しく作り方とおすすめのおにぎりを教えてくれました!
地元の人の優しさを感じたよね😊
また、朝ごはん用の八重山そばを買いに閉店間際に滑り込んだ際は、オニササは売り切れていました。どれだけ人気なのかが伝わってきます。
また、お弁当も売り切れていたことから、地元の人の元気の源になっているようです!
石垣島のB級グルメを堪能するならここ!
オニササは、小腹がすいたときに最適でした。まさに元気が出る味。
また、お弁当や八重山そばもあるので、素泊まりしてる人の朝ごはんとしても利用することができます。
市街地にある本店のほかに、空港の近くに宮良支店という知念商会の支店もあるので、石垣島についたらすぐにオニササを堪能することもできます!
前述した通り、石垣島にはヨーカドーやサミットといったスーパーはありません。
知念商会ほかの商店がスーパーとなるので、地元の人の暮らしをみることもできます。
私たちは、いつも過ごしている環境とは違う環境に触れられるのも旅の醍醐味だと思っています。
そのため、オニササ以外にも島ならではの食品を見ることができて、楽しかったです!
基本情報
知念商会 本店
住所:〒907-0004 沖縄県石垣市登野城1249−18
電話番号:0980‐82‐9664
営業時間:7:00~19:00
定休日:なし
知念商会 宮良支店
住所:〒907-0243 沖縄県石垣市宮良102
電話番号:0980‐86-7723
営業時間:7:00~19:00
定休日:なし
石垣島にきたら【知念商会】のオニササを食べてほしい:まとめ
いかがでしたか?
私たちは見た目のインパクトと「地元の人に愛される」という文言を見て、行くことを決心しました。
実際に食べてみて、美味しさと地元の人から愛される理由を実感しました。
お店の人も優しく、都内にいると感じる嫌な雰囲気は全くありませんでした。
こちらも、ミルミル本舗やパーラーぱぱやに続き、もう一度行きたいお店にリストインしました!
都内で暮らしている私たちにとって新鮮なのに、どこか懐かしい雰囲気を感じる知念商会。
皆さんも石垣島に訪れた際には、ぜひ足を運んでみてくださいね!
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