この記事を読んでいる方のなかには、
「海外旅行にはエポスカードって聞くけど、実際何がいいの?」
「海外旅行の保険が自動付帯のクレジットカードって?」
といった疑問をお持ちの方が多いと思います。
そこで今回は、海外旅行保険が自動付帯となるクレジットカード「エポスカード」について紹介していきます。
申し込む際の手続きや、手元に届く時間についても解説していきます!
エポスカードってどんなカード?
エポスカードとは、VISAマークのあるお店ならどこでも使えるクレジットカードです。
後払いで買い物ができ、指定の口座から利用額が毎月引き落とされます。
また、紛失・盗難時は全額保証してくれるサービスがあります。
・入会金、年会費が無料
・海外旅行保険が自動付帯
・マルイその他店舗でお得に使える
エポスカードVISAは、コラボレーションカードが豊富なことでも有名です!
コラボレーションカードだけの特典もあるので、ファンには嬉しい仕様となっています。
それでは、各カードについて詳しく説明していきます!
エポスカードは何種類あるの?
カードの種類は「エポスカードVISA」「エポスゴールドカード」「エポスプラチナカード」の全3種類。
基本的な部分は同じなのですが、それぞれ違う魅力を持っています。
エポスカードVISA
こちらは一番スタンダードなカードです。
入会金・年会費が永年無料で、レストランやコンビニ、スーパーなどの世界中のVISA加盟店で利用することができます。
ポイントが貯まる&使える
エポスカードVISAでは、VISA加盟店での利用や、携帯電話、電気、ガスなどの公共料金の支払いでポイントを貯めることができます。
また、「たまるマーケット」というポイントアップサイトでのネットショッピングでもポイントを貯めることができ、貯めたポイントの有効期限は2年です。
貯めたポイントは、エポスVISAプリペイドカードに移行することで、世界各国のVISA加盟店で使うことができます。
優待やショッピングで使える得点
商品券やマイルに交換したりマルイのネット通販や店舗でショッピング割引に使うことができます。
他にも、カフェや居酒屋、アミューズメント、スパなど10,000店舗の優待をもらうことができます。
もちろん、年4回の会員限定「マルコとマルイの7日間」では、期間中何度でも10%OFFでショッピングを楽しめます♪
安心のサービス
エポスカードVISAでは、海外旅行時のケガや病気、携行品の盗難や破損などの損害を保証してくれます。
世界38都市に現地デスクがあり、万が一何かがあったときは日本語でサポートしてくれます。
何かがあって焦っている時の日本語サポートは心強いね!
エポスカードのATMなら1,000円からキャッシングが可能で、手数料は無料です。
コンビニのATMなら24時間利用可能ですし、その他の駅、銀行のATMも利用することができます。
エポスカードを利用したり、会員サイトにログインするたびにメールでお知らせを受け取ることができます。
身に覚えのない利用にすぐに気が付くことができ、セキュリティ面でも安心ですよね!
また、アプリと連携させることもできるので、カードの利用金額をすぐに確認することができます。
年会費が無料で、WEBからの新規入会で2,000円分のポイントをもらうことができます!
エポスゴールドカード
基本的には「エポスカードVISA」と同じですが、年会費5,000円がかかる分受けられる優待が豪華になります。
ポイントについて
エポスカードVISAでは2年の有効期限が設けられていますが、ゴールドカードでは無期限となります。
また、マルイのネット通販・マルイモディを利用した際にもらえるポイントが200円につき2ポイントになったり、年間ボーナスポイントが最大で10,000ポイントもらえたりします。
家族で使える
ゴールドカードになると、家族を年会費無料でゴールドカードに招待することができます。また、ファミリーボーナスポイントが最大で3,000ポイントもらうことができ、家族でポイントのシェアをすることも!
旅行先での特典
エポスゴールドカードがあれば、日本国内の空港ラウンジとハワイ2か所、韓国の仁川国際空港のラウンジが無料で利用することができます。
また、海外旅行傷害保険の最高保証額が最大で1,000万円となります。
※傷害死亡・後遺障害保険金額
エポスプラチナカード
プラチナカードも、基本的な部分は同じです。こちらも年会費がかかり、その額は3万円となります。
ですが、年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費は2万円となり、貯まったポイントで年会費を支払うことも可能です!
受けられる優待もゴールドカードより多く、ワンランク上のサービスを受けることも可能です。
ポイントについて
年間ボーナスポイントが最大で10万ポイント、ファミリーボーナスポイントが最大で6000ポイントとなります。
また、誕生月はポイントが2倍!
旅行先での特典
プラチナカードでは、国内の旅行でも傷害保険が適応となります。また、国内でも国外でも、カードを持っている本人だけでなく家族も傷害保険が適応となります。
プラチナカード限定のプライオリティパスを申し込めば、世界130か国500以上の都市で、1000か所以上の空港ラウンジを無料で使用することができます。
申し込みから手元に届くまでは、約2週間かかります。
また、国内外の空港ラウンジを同伴者1名まで無料で使用することができます。
エポスVIZAカード | ゴールド | プラチナ | |
年会費 | 無料 | 5,000円 | 3万円 |
発行 | 最短即日 | 2週間程度 | 2週間程度 |
選べるショップ | × | 3ショップまで 最大3倍 |
3ショップまで 最大3倍 |
年間特典 | × | 50万円:2,500ポイント 100万円:1万ポイント |
100万円:2万ポイント 以降最大:10万ポイント |
海外旅行傷害保険 最高保証額 |
海外のみ 最大500万円 |
海外のみ 最大1,000万円 |
海外旅行:最大1億円 国内旅行:最大1億円 |
家族特約 | × | × | 海外旅行:2,000万円 国内旅行:2,000万円 |
空港ラウンジ | × | 国内:19か所(本人のみ) 海外:ハワイ2か所、韓国 |
国内:19か所 海外:ハワイ2か所、韓国 |
プライオリティパス | × | × | 〇 |
※プラチナ会員は、空港ラウンジ利用時に同伴者1名の料金が無料になります。
※韓国のラウンジは仁川国際空港のみ、利用可能です。
エポスカードの5つのメリット
ここからは、私たちが考えるエポスカードの5つのメリットについて紹介していきます。
私たちが考えるエポスカードのメリットは、こちら。
・海外保険が自動付帯
・現地通貨をキャッシングできる
・手元に届くまでが早い
・アプリが使いやすい
・居酒屋やカラオケで優待を受けられる
・カードの絵柄の種類が豊富
それでは、1つずつ解説していきます!
エポスカードのメリット①海外保険が自動付帯
旅行好きの私たちにとっては、嬉しいポイントです。
年会費無料なのに、自動付帯なのがありがたいよね!
さらに嬉しいポイントが、保険を使用する際の届出や手続きは一切なく、カードを受け取った翌日から保険が有効になるというところ。
他社のカードでは、年会費を払わなければ保険が自動付帯にならなかったり利用付帯(提携しているツアーに申し込むことで適用)になったりします。
様々な条件があるなかで、年会費無料・海外保険自動付帯はエポスカードだけの魅力ですね!
適用期間は、渡航日から最長3カ月となります。その期間内であれば、海外旅行時のケガや病気、携行品の盗難や破損などの損害を保証してくれます。
その方法については、後ほど詳しく説明します!
エポスカードのメリット②現地通貨をキャッシングできる
海外ではキャッシュレスが主流になってきています。その一方で、ローカルなお店や出店など、現金を使用しなければならない場面も多いです。
私たちは以前ベトナムに行ったときに、現金が足らなくなってしまったことがありました。
日本円はあるけど、近くに換金所がなかったよね💦
そこで活躍したのが、エポスカード。
街にあるATMからエポスカードを使ってベトナムドンを引き落とすことができました!
さらに、VISAマークのあるお店なら使うことができるので、海外にいながらポイントを貯めることもできました♪
エポスカードのメリット③手元に届くまでが早い
クレジットカードを申し込むと、手元に届くまで約1週間ほどかかりますよね。
ですがエポスカードなら、最短30分で受け取ることができちゃうんです!
その方法は、マルイのエポスカードセンターで申し込むこと!
混雑状況にもよりますが、私たちは申し込みを開始してから30分で受け取ることができました。また、その時点で2000円分のクーポンをもらうことができました!
※詳しい方法は後述しています。
「海外旅行に行くのに保険の加入を忘れていた!」という方でも、すぐに加入することができるのが嬉しいポイントですよね♪
エポスカードのメリット④居酒屋やカラオケでも優待を受けられる
クレジットカードの中には、様々な優待を受けられるカードがあります。
「エポスといえばマルイじゃない?」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実は、エポスカードは日本国内の様々なお店で優待を受けることができちゃうんです!
その一例がこちら↓
エポスカード
他にも、映画館やテーマパーク、温泉などの割引も受けることができます!
詳しくはエポスカードのサイトをご覧ください。
エポスカードの魅力⑤カードの絵柄の種類が豊富
クレジットカードの見た目って、どれも同じように見えませんか?
たまに楽天が変わり種を出すけど、ほとんど似た見た目だよね🤔
「シンプルなものが好き」「そんなにこだわりはない」という方もいれば「クレジットカードにも個性を!」「自分だけの物だからこそ、こだわりたい!」という方もいらっしゃると思います。
そんな方におすすめしたいのが、エポスカード!
様々なアニメやゲーム、エンターテイメントとコラボしているので、クレジットカードで推し活ができちゃいます!
ただし、店頭申し込みでも受け取りに時間がかかるため、「申し込んだその日に受け取りたい」という方は、スタンダードのデザインになるので注意してください。
エポスカードの3つのデメリット
ここからは、私たちが考えるエポスカードのデメリットについて紹介していきます。
私たちが考えるエポスカードのデメリットは、こちら↓
・家族カードは作れない
・還元率があまりよくない
・ポイントの有効期間が短い
それでは、1つずつ紹介していきます!
エポスカードのデメリット①家族カードは作れない
クレジットカード会社の中には、家族カードを発行しているところもあります。
ですがエポスカードVISAでは、年会費が無料なので家族カードはありません。
そのかわり、ゴールド・プラチナカードであれば、ファミリーカード(家族カードのようなもの)を所持したり家族で海外旅行保険に入ったりすることが可能です。
「家族で海外旅行保険を自動付帯にしたい」という方は、ゴールドやプラチナをおすすめします。
エポスカードのデメリット②還元率があまりよくない
エポスカードの還元率は0.5%と平均的です。
他社には還元率1%というところもあるので、「ポイントがあんまり貯まらないのでは?」と感じる方もいらっしゃると思います。
ですが、エポスカードにはインビテーションがあり、ゴールドカードなら選んだ3店舗でポイント還元率が1.5%になります。
インビテーションを受けると年会費が無料になるんだって!
インビテーションを目指してエポスカードを使ってもよし、そんな面倒なことすっ飛ばしてゴールドカードで入会してもよしです。
自分に合った方法を選んでくださいね。
エポスカードのデメリット③ポイントの有効期限が短い
エポスカードVISAでは、ポイントの有効期限は2年間となっています。
2年間で使い切る方もいれば「コツコツ貯めたポイントをマイルに変換して旅行に!」と考える方もいらっしゃると思います。
スタンダードなコースでは物足りないという方は、ゴールドやプラチナに入会することをおすすめします。
申し込み方法
申し込み方法はとっても簡単で、ネットまたはマルイ店舗のエポスカスタマーセンターで行うことができます。
ただし、条件や注意事項があるので、入会を考えている人は要チェックです!
条件について
まずは、申し込みの際に大切な条件から。
条件は
・日本在住
・18歳以上高校生ではない人
の2点になります。基本的にはクリアできる条件なのではないでしょうか?
ただし、18歳19歳の高校生の方はファミリーカードを作ることができないので注意してください。
ネットで申し込み
ネットからの申し込みは24時間可能です。審査結果は申し込み完了後、すぐにメールが送られてきます。
受け取りは郵送・店舗受け取りが選べますが、店舗受け取りの場合は最短当日で受け取ることが可能です。
当日店頭での受け取りを希望する方は、顔写真付きの身分証明書が必要になります。
店頭で受け取った方は、すぐに使える2000円分の優待クーポン、郵送で受け取った方は2000円分のエポスポイントがもらえます♪
店頭で申し込み
申し込みから受け取りまで最短30分で受け取ることができます。
この際、免許証やナイナンバーカードなどの顔つきの身分証が必要になります。
パスポートでも平気な場合と、そうでない場合があるので注意してください!
※ここに注意※
2020年2月4日以降に発行されたパスポートには住所が記載されておらず、身分証明書として認められなくなってしまいました。
金融機関や役所でも身分証明書として認められていません。
パスポートを身分証明書として使用したい方は、発行年数をご確認ください。
海外旅行保険の保証を受けるには?
日本とは違った環境で過ごすとなると、数日でも体調を崩すことがあります。
また、治安の悪い地域ではスリなんてことも…
そんな時に使えるエポスの海外旅行保険の使い方を説明します!
各国にあるエポスセンターに問い合わせる
まずは、自身の状況をその国のエポスセンターに問い合わせましょう。
連絡先は、エポスカードのHPから確認が可能です。
電話をかけて現状を伝えると、補償されるされる項目によっては診断書や医療証明書が必要になってきます。
オペレーターは日本語で対応してくれるので、落ち着いて受け答えをしましょう。
その後の流れはオペレーターが行ってくれるので、指定された病院に行けば大丈夫です。
携行品の場合は、警察へ連絡してくれます。
ケガや病気、携行品損害、援助者、賠償責任のいずれの場合も帰国してからの手続きとなります。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
いかがでしたでしょうか?
基本的に「海外旅行保険の自動付帯だけあればいいかな」という方は、エポスカードVISAで十分だと思います。
「その他の特典を受けたい」「家族で保険を自動付帯したい」という方には、ゴールド・プラチナへの入会をおすすめします。
自身にあった物を選んで、お得に安全にショッピングや海外旅行を楽しみましょう♪
コメント