この記事を読んでいる方の中には、「韓国でオリジナルのカードを作りたい！」という方が多いと思います。
また、「そもそもNAMANE CARDって何？」「どんなシステムなの？」と気になっている方もいらっしゃると思います。
そこで今回は韓国旅行歴８年の私が、NAMANE CARDについて詳しく解説していきます！
アプリの使い方も説明しているので、ぜひ参考にしてみてください♪
・NAMANE CARDについて
・オリジナルカードの作り方
こちらの記事では、韓国旅行の準備についてまとめています。
NAMANE CARDとは？
ここでは、NAMANE CARDの基本情報について記載しています。
知ってるよ～という方は、読み飛ばして大丈夫です！
プリペイド式決済カード
NAMANE CARDは、簡単に言うとプリペイド式決済カードです。
必要な分をチャージすることで、クレジットカードのように決済することができます。
韓国はクレジット決済がほとんどです。場所によっては、完全クレジットで現金の取り扱いがなく、おつりが出せないなんてところも…！
クレジットカードを持っていない方ももちろん、持っている方でも手数料がかかるのが嫌だという方におすすめです。
WOWPASSとの違いは？
NAMANE CARDの他にも、WOWPASSというプリペイド式決済カードがあります。
機能的にはほとんど差はないのですが、NAMANE CARDならオリジナルのカードを作ることができます。
ほとんどの観光客がWOWPASSを利用していることもあり、明洞のお店では「みんなこれ使ってるよ！」と店員さんが話すほど。
「周りと同じはつまらない」「自分だけのカードを作って推し活したい！」という方には嬉しいサービスだと思います。
WOWPASSとの詳しい比較については、こちらの記事をご覧ください。
※現在作成中
NAMANE CARDでできることは？
ここからは、NAMANE CARDとアプリでできることについて、解説していきます。
カード：チャージして決済ができる
こちらも前述したとおりとなっています。
専用の機械、またはアプリを通してカードにチャージをすることで、決済が可能です。
慣れない土地で通貨のやり取りをするのが不安という方、使いすぎないようにしたいという方におすすめです。
チャージできる場所やアプリの使い方は後述していますので、気になる方はそちらをご覧ください！
カード：T-MONEYが使える
交通系ICカードT-MONEYもついているので、地下鉄はもちろん、バスやタクシーに乗ることも可能です。
また、T-MONEY加盟店であれば、コンビニでも支払いが可能です。
ここで注意していただきたいのが、チャージの場所です。
普通のT-MONEYであれば駅の機械でチャージが可能ですが、NAMANE CARDはキオスクまたはアプリで登録した口座からチャージしなければなりません。
そのため「T-MONEYの残高が気になる」「チャージしたい」という方は、アプリから残高を確認後、どの手段でチャージをするか決めるようにしてください。
アプリ：オリジナルのカードを作れる
前述しましたが、NAMANE CARDはオリジナルのカードを作ることができます。
アプリでデザインを作ったら、現地でカードを発行する際に読み取らせればオリジナルカードの完成です！
オリジナルカードの作り方については後述していますので、そちらをご参照ください。
アプリ：残高の確認ができる
NAMANEアプリを使えば、カードの残高を確認することができます。
リスト型とカレンダー型があるので、その日使った額が分かりやすいです。
もちろん、交通残高を確認することもできるので、「残金が足らなかった！」という事態も防ぐことができます。
アプリ：支払い残高と交通残高間で転換が可能
NAMANE CARDでは、支払い残高と交通残高に入っているお金を行き来させることが可能です。
どちらも支払いが足らなかったときにアプリから操作することで、転換させることができます。
この時、どちらから転換させるのか間違えないようにしてくださいね！
NAMANE CARDの購入場所は？
ここからは、NAMANE CARDの購入について解説していきます。
キオスクで購入・チャージが可能
カードの購入・チャージは韓国国内のキオスクなら、どこでも可能です。
「韓国にもキオスクがあるの？」と思った方、いらっしゃいませんか？
韓国のキオスクは、コンビニではなく無人で注文・決済ができる機械のことなんです！
「だからといって、探し歩くの大変…」と思った方、ご安心ください。
アプリを使用すれば、地域ごとのキオスクの位置を調べることができます。
また近くのキオスクを探すことも可能です。
そのため、探し回らなくともチャージができるんです！
場所によっては駅構内にもあるので、地下鉄利用の際にチャージすることもできます。
NAMANE CARDの作り方は？
ここからは、オリジナルカードの作り方と、発行の方法について解説していきます。
※NAMANEアプリはスクリーンショットが撮れないようになっているので、文字でのみ説明していきます。
アプリでオリジナルカードを作る
まずは、アプリをダウンロードして会員登録をしましょう！
ダウンロードはこちらから↓
ダウンロードが完了したら、指示に従って登録、ログインをしてください。
デザインはカードデザイン（キオスク）をタップすると作れます。
好きな画像をアップロードし、画像の拡大や角度の変更を行います。
ポラロイド型では（Enter Text Here/Eng Only)の文字を押すと、テキストを挿入できます。
また、cyworldポラロイド型では、（内容記載）の文字をタップするとテキストの挿入が可能です。
出来上がったら、完了→利用規約に同意にチェック→確認 の順にタップしていくとQRコードが発行されます。
発行されたQRコードは、２週間有効です。韓国についてから発券できるよう、出発までに作っておきましょう♪
①アプリをダウンロード
②指示に従って登録、ログイン
③カードデザインをタップ
④好きな画像をアップロードし、角度や大きさを調整
⑤文字を入れる（入れたい方のみ）
⑥完了→利用規約に同意にチェック→確認 の順にタップ
⑦QRコードを保存
⑧現地についたら、キオスクに読み取らせてカード発行
現地のキオスクでカードを発行
韓国に着いたら、キオスクにQRコードを読み取らせてカードを発券します。
仁川空港第１ターミナルに３か所、第２ターミナルに２か所、金浦空港に１か所あります。
詳しい場所はアプリでも分かりますが、地図上にピンを指されるだけでとても分かりにくいです。
NAMANE CARDのサイトの方が写真付きで分かりやすいので、こちらから確認することをおすすめします！
また、T-MONEYを持っていないという方は、空港でNAMANE CARDを発行することをおすすめします。
ソウル駅やミョンドン駅でも発券が可能ですので、韓国旅行の経験があり、T-MONEYカードを持っているという方は一度ホテルに荷物をおいてからでもいいかもしれません！
画面の案内に従って決済
現金、クレジット・デビットカード、アリ・ウィチャットペイ、NAMANEクーポンで支払いが可能です。
クレジット・デビットカードでは手数料がかかってしまうので、個人的には現金決済がおすすめです！
アプリにカードを登録して、かんたん決済！
カードの発行が完了したら、アプリホーム画面のカードを登録するをタップして登録をしましょう！
カードはスマホの背面にかざして読み取る自動入力と、手動で入力する方法があります。
スマホケースの関係で自動入力で読み取れなかった場合は、直接入力してください。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回はオリジナルデザインカードの紹介をしましたが、特にデザインが決まっていなくても、キオスクから好きなキャラクターを選ぶこともできます。
NAMANE CARDがあれば、推し活をしながら快適に旅行を楽しむことができます！
みなさんも、ぜひアプリをダウンロードして、オリジナルのカードを作ってくださいね♪
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