この記事を読んでいる方の中には、
・自炊したいけど時間がかかりそうで面倒
・日々の調理を楽にしたい
と考えていらっしゃる方が多いのではないでしょうか?
そこで今回は、私たちが実際に使って「これを使ったら時短になった!」と感じた調理器具を3つご紹介します。
どれもメリットが大きいのですが、デメリットもあるので参考程度に記載しておきます。
共通しているメリットでいうと、便利で時短にもなるということ!
気になった方はぜひチェックしてみてくださいね!
この記事を読んでわかること
こちらの記事では同棲に必要なアイテムをまとめて紹介しているので、是非読んでみてください!
ニンニク絞り器
これは私たちのように生のニンニクをよく使う方にオススメします!
チューブよりも香りと味がしっかり感じられるため、生のニンニクを使っています。
ですが、油断して素手で長時間ニンニクを触っていると、ニンニク火傷になってしまう可能性があるんです…
なにそれ?と思う方もいらっしゃると思うので、まずはその説明から。
ニンニクやけどの原因は?
ニンニクに含まれているアリシンという成分が原因なんです。ニンニクを切ることで生成されるのですが、アリシンにはとても強い殺菌力があり、皮膚の潤いを保つアミノ酸を溶かしてしまうんです…!
アミノ酸がなくなると皮膚の細胞も壊され、やけどと同じような症状が起こります。
生のパイナップルを食べた時に舌がピリピリした、という経験をした方もいるのではないでしょうか?成分は違うのですが、これと似たようなことが指先で起こっていると思ってください。
高頻度でニンニクを調理するので、いちいちみじん切りにしたりすりおろすのは面倒だな…と思い、一度にすりつぶしてしまおう!と行動したときにモチが経験しました。
ニンニクを持っている指先がヒリヒリし始めたと思ったら、空気に触れていることすら激痛!
その時は保冷剤で冷やしましたが気休めにしかならず、数日は痛かったです…
ニンニクやけどにならないためには?
アリシンは水に弱いので、こまめに水洗いするといいそうです。
ですが1かけ切るごとに洗うのは、正直面倒ですよね…
もしくは手袋をつける。
こちらも試してみたのですが、滑ってすりにくかったです。
そこでこれ!
使い方は簡単です。
①ニンニクのお尻を切って皮をむく
②穴に入る大きさに切る(芽が気になる方は、この時点で取り除いてください)
③潰す
この3ステップだけで、すりおろしたニンニクが完成です!
手が汚れることもなく、ニンニクやけどになることもないのでオススメです!
デメリット
こちらのデメリットは2点です。
①絞った後がとりにくい
私たちはフォークやスプーンで取っていますが、完璧にとるのが難しいです。
②洗いにくい
とにかく洗いにくい!ニンニクの繊維が詰まってしまうことが多いです。
サラダスピナー
皆さんは、食物繊維をとっていますか?
私たちのTwitterを見てもらえると分かると思うのですが、ほぼ毎日キャベツの千切りが食卓に上がっています。
また千切りでなくても、なるべく毎日野菜を摂取するようにしています。
ですがあまり水が切れていない状態でお皿に盛ると、水が溜まってしまいますよね…
そこで使うのがこちら!
遠心力で水を飛ばすことができる画期的な商品。
使い方は至ってシンプル。
①切った野菜をザルに入れて洗う
②蓋を閉めて回転させる
③ある程度水が出たら捨てる
あとはお好みの具合に水が切れるまで回せばおしまいです!
私たちは5月頃購入したのですが、高確率で使っています。これがないとサラダが作れないといっても過言ではありません!
最近酷使しすぎて回り方おかしい時あるよね…
そろそろ2代目を考えないとね…
デメリット
こちらのデメリットは3点あります。
①洗いにくい
特に蓋が洗いにくいです。中に細かい物が入ると、取るのに一苦労です…
②蓋が乾きにくい
構造の問題なのか、一晩では乾きません…
③場所をとる
サイズの問題もあるのですが、洗った後も収納するときも場所を取ります。
ピーラー
最後にご紹介するのは、ピーラーです。
いやいや、みんな持ってるでしょ!と思う方もいらっしゃると思います。
画像を見てお分かりいただけると思いますが、一般的なピーラーよりも大きめの物を使っています。
というのも、先ほど書いたようにキャベツの千切りを作る用として購入しました。
どうして千切りにピーラーを使うの?
これまでは包丁で切っていましたが、時間がかかるし太さもバラバラ…トンカツ屋さんで出てくるような千切りが食べたい!という経緯から購入に至りました。
千切り器も考えたのですが、根菜の皮むきにも使いたかったという理由もあります。
包丁で切ってた時は芯の部分が硬くて嫌だったけど、この細さなら食べられる!
食べられないからって私のお皿にこっそり入れてたもんね(笑)
太さが均一になったことで、ドレッシングとよく絡んで芯の部分も美味しく頂くことができるようになりました!
デメリット
こちらのデメリットは3点です。
①周りが汚れる
使い始めの慣れない間は、ボウルに落ちるのではなく切れた勢いのまま四方に飛び散ります。
②洗いにくい
刃が鋭利なので、洗うときには特に注意が必要です。
③乾かす際に場所をとる
刃が大きいので、立てるにも横にするにも場所を取ることになります。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
いかがでしょうか?
どれも便利なので、気になる商品があったらチェックしてみてください👆
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