同棲を考えている方、すでに準備を始めている方、ルールは決めましたか?
「正直、同棲にルールって必要?」と思う方、いらっしゃると思います。私たちも最初はそう思っていました。しかし生活していくにつれ、これはある程度のルールが必要だと感じました。
そこで今回は、私たちが考える「最低限ここは決めておいて!」という項目を記事にしました。
同棲を考えている方、ルールを決めようと思っている方、ぜひ参考にしてみてください!
ルールを作るときに必要なこと
1.相手の生活スタイルを知る
好きな人と過ごす時間が増えるということは、これまで見えなかった相手の姿が見えるということ。私たちはウキウキしながらスタートした同棲生活でしたが、「それ、そうするの?!」ということが多くあって困惑することもありました。ですが、十人十色の言葉の通り、生きてきた環境が違えば価値観も物事の進め方も違うものです。
一緒に過ごして自分と違うやり方をしていた時は「なんでそうするの?」と思うのではなく「あ、そういうスタイルね!」と相手を理解する所から始めてくださいね♪
2.妥協ポイントを探す
これ、めちゃくちゃ大切です。生活スタイルの違いを知ったら、次は許容できない部分をどう妥協していくか考える必要があります。
完全に相手に合わせて慣れないことをするストレスより、できる範囲で併せていく方がお互い負担なく過ごせると思います。
ここが結構大変で…お互いのスタイルも取り入れながら新たな方法を模索していくので、何度か衝突があると思います。ですが、そこを乗り越えてこそ2人だけのルールが作れるので、根気よく向き合っていってください!
どんなルールが必要?
1.お金の管理について
ここは決めた方がいい、というよりも絶対決めて!と言える項目です。なんてったって毎月発生するものですからね。
月々の出費をざっと挙げると下記の通りです。
・家賃
・食費
・電気代(Wi-Fi含む)
・ガス代
・水道代
・携帯代
・雑費
私たちはこれらを折半しています!
完全に折半というわけではなく、基本的に家賃は折半、それ以外は多く使う方が多めに払うようにしています。
また、完全に個人の物になる場合は個人が負担するようにしています。
例えば、
・ザンセキの方が在宅時間が長いから、電気代はちょっと多めに払う
・お菓子は基本モチがよく食べるから、食費(お菓子部門)はモチが多めに払う
・携帯代、化粧品代はそれぞれが出す
などなど…
同棲するにあたって、お金の管理は必須になってきます。中にはお金が原因で同棲解消になったり別れたりするカップルもいるそうな…そうならないためにも、どうやってお金を管理していくかは話し合って決めて下さいね!
友達の中には、生活費は全て折半しているとこともあれば、相手の収入合わせてお金の管理は全て彼女がしているというカップルもいます。自分たちのスタイルに合った方法を探してみてください!
2.家事について
「苦手だから」「家にいる時間が短いから」などの理由で家事の分担が偏ると、一方の負担が大きくなってしまいますよね。そこで私たちは、家事は基本的に一緒にやるようにしています!
また、苦手な部分は手伝うという形にしています。
具体的に説明するとこんな感じです↓
【料理編】
平日…ザンセキが夜ご飯を準備、モチが皿洗い
休日…一緒に作って一緒に片付け(モチが洗う、ザンセキが流して並べる)
【掃除編】
綺麗好きなザンセキの指示通りにズボラなモチが動く
【洗濯編】
基本はモチが洗う・干す
モチの時間がない時はザンセキが干す
畳む物はモチの方が多いが、タオルやパンツなどの簡単なものはザンセキがやる
こうするだけで一方の負担が減りますし、家事に充てる時間を短くすることができます!
また、「実家ではこうだった」をすり合わせて自分たちのスタイルを作ることができるため、結婚を前提に同棲をするカップルには特にオススメです!
3.予定について
同棲しているとはいえ、お互いの予定が分かっていないと週末の過ごし方やご飯の準備など、やりにくさを感じてしまう場面がありますよね。そこで私たちはお互いの予定を把握するようにしています!
モチはシフト制の職場なのですが、同棲し始めは「明日遅番っていうの忘れてた!」なんてこともしばしば…そこで、1週間のシフトが分かるようホワイトボードに書き込むようにしました。自分も相手も確認できますし、その週の献立や必要な食材を書き込むことができるのオススメです!
最近ではザンセキも仕事の予定をそこに書き入れているので、2人の時間を作りやすくなりました!
仲良くいるために
これから紹介するのはルールではなく、心がけていることです。
・挨拶をする(おはよう、行ってきます、ただいま、おやすみ)
・「ありがとう」を伝える
・ケンカの解決はその日のうちに
・帰る時に連絡をする
・1人の時間を大切に
これを意識するようになってから、忙しい1日でもお互いの存在を感じてホッと一息つけるようになりました。また最後の項目はご飯の準備開始兼生存確認にもなるので、必ず毎日行っています!
まとめ
いかがでしたか?
ルール無し状態からスタートした私たちの同棲生活。ゆるっと生きている私たちでも、ある程度のルールは必要でしたw
皆さんも快適な同棲生活を送るために、たくさん話し合って決めてくださいね!
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