この記事を読んでいる方の中には、Q-codeの登録時期や方法について知りたい方が多いのではないでしょうか?
実は7月15日からQ-codeの登録が任意になったんです!
これまで必須だった登録がどのように変化したのか、解説していきます!
また、Q-codeの登録方法についても、実際にQ-codeに登録してから行った時の感想も交えながら解説していきます。
こちらの記事では、韓国へ行く際にやっておくべき準備についてまとめています。
そもそもQ-codeってなに?
Q-codeとは、免疫情報事前入力システムのこと。
もともとはなかったシステムですが、新型コロナウイルスの流行とともに誕生しました。
韓国へ入国の際は、検疫手続きが必要となります。
Q-codeの登録はしなくてもいいのですが、事前に入力しておくことで韓国への入国の際にかかる検疫調査の時間が短縮されます。
事前登録をしていない場合は、入国時に健康状態問診票という書類の記入が必須です。
私たちが4月に渡韓した際は、このQ-codeの登録をしていない人が多く、書類の記入をするための列が長かったです。
書類の記入に加え、免疫検査も必要なので時間がかかっているようでした。
時間短縮のためにも、事前登録をおすすめします!
また、以前までは登録ページの言語が韓国語、英語、中国語、ベトナム語しかなかったのですが、最近日本語も追加され登録しやすくなりました!
登録自体は15分もあれば登録できますよ♪
ちなみに、Q-codeは1回のみ有効ですので、行くたびに登録が必要です。
Q-codeの登録が不要になった?
2023年7月12日、韓国の疾病管理庁がコロナウイルスの検疫管理地域の解除に伴い、韓国入国時に必要なQ-code(検疫情報事前入力システム)の登録を7月15日以降廃止することを発表しました。
ただ、入国時に発熱等の症状がある場合は、免疫官に別途で報告が必要です。
Q-codeが廃止され、コロナ前と同じような旅行ができることもあり、事前準備が楽になりました!
ですが、感染状況によっては情報が変わることがあるため、心配な方はQ-codeの登録をしておいてもいいと思います。
Q-codeの登録方法は?何が必要?
PCまたはスマートフォンを使ってネットで登録します。
登録までは8つのステップが必要です。
14歳以下の方は、Q-codeが送られてくるアドレスを保護者のアドレスに設定してください。
準備するものは、パスポート、宿泊先の住所と電話番号がわかるもの、フライト情報、e-mailアドレスの4つです。
日本語を選択し、手順に沿って登録
それぞれのページで書かれている情報を入力し、Q-codeを取得します。
登録したe-mailアドレスにQ-codeが送られてきたら、カメラロールに保存するようにしてください。
空港到着後に使用するのですが、カメラロールに保存していたほうがスムーズに提示ができます。
住所の検索はどうやるの?
まずは郵便番号を検索し、そこから滞在先の住所を検索します。
黄色で囲んでいるところから入力可能です!
今回は江南にあるカーンレジデンスというホテルを例に住所検索をしていきます。
まずは、黄線部の郵便番号を入力。すると候補が何件か出てきます。
この候補の中から赤線部の住所を探します。
検索結果は韓国語で出ますので、韓国語が読めない方は同じ形の文字を探してください。
韓国は住所の表記が2種類あります。
長年使われている番地表記と、2014年から導入された道路表記です。
ホテルの予約サイトから送られてきた住所が2つあった場合は、2種類とも試してみてください。
送られてきた住所にかっこ書きが入っていた場合は、住所を省略しています。
その場合は、検索窓の下にあるチェックボックスにチェックを入れてください。
すると、省略された住所が出てきますよ!
いつから登録可能?
Q-codeは韓国入国前の健康状態を記録します。以前は前もって登録することが可能だったようですが、2023年6月現在は3日前からの登録可能となっています。
3日前でも下書き機能がついているため、「渡航前にバタバタしたくない」という方は健康状態の前までを入力しておくと良いと思います!
韓国へ行くならエポスカード!
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まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか?
コロナウイルスの流行が収まってきて、韓国へ行きやすくなりました。
Q-codeの登録をしておけば、スムーズに旅行を楽しむことができるので、皆さんも事前の登録をお忘れなく!
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