この記事を読みに来てくださってる方は、
同棲や結婚をしている人はどうしてるか教えて欲しい。」
と思っている人が多いのではないでしょうか?
この記事を読んで解決すること
・ご飯を作るのを大変に思わないようにする方法
・実際に同棲カップルが毎日のご飯をどのようにしているか
・平日のご飯を楽にするコツ
この記事を書いている私たちも、同じことで悩みました。
同棲をするまで料理未経験だったので、毎日が辛くて仕方なかったです。
同棲を始めた料理初心者の悩みとして、
「こんなに大変なことを、この先続けていけるか…」という点があると思います。
このままじゃ楽しみにしてた同棲が、すぐ終わってしまうと思ったので、私たちなりに対策を考え行動してみた結果、今ではご飯を作る時間が楽しいと思えるようになりました。
そこで今回は「苦痛から抜け出して、幸せな同棲生活を送るために大事なこと」をメインに解説していきます。
前提:彼氏or彼女にご飯を作るのは大変だと理解してもらう
相手に今の状況を知ってもらうのは、同棲をしていく中で、とても大事です。
少しでも早く伝えるのもポイントです。
これを伝えておけば、この後に紹介する「大変に思わない方法」や「楽にするコツ」のとき、「ご飯を毎日作るのが大変だから〇〇とかしてみようと思うんだけど、どう?」と相談しやすいのです。
大変だと知ってもらえないと、我慢を続ける事しかできません。
我慢し続けた結果、不満が爆発して違う伝わり方をしてしまう場合があります。
「大変だな」や「辛いな」と思ったら、爆発する前に伝えてください。
相手に理解してもらわないと、何も変えることが出来ません。
「同棲は我慢が大事。大変なのは当然のこと。」と考える人、居ると思います。
実際に同棲している私たちも、そう思います。
しかし、1人だけが我慢をして1人だけが大変なのは絶対にダメです。
2人で我慢して2人で大変なことを乗り越えてこそ、同棲を長く続けて将来を考えられると考えているので、彼氏or彼女に毎日ご飯を作るのが大変だと理解してもらいましょう。
ご飯を作るのを大変だと思わない方法
大変だと思わない方法は3つあります。
方法1:1人で頑張らない。2人で協力する。
1人で頑張らないで2人で協力する。
同棲は1人ですることじゃなく、2人ですることじゃないですか。
なら、1人で頑張る必要ないです。2人で協力しましょう。
2人で協力する具体例
・今までご飯を1人が作っている場合は、週に1,2回は相手に作ってもらう。
・1人しかご飯を作る時間がない場合は、料理以外の家事をしてもらう。
・週に1,2回は外食にする。
どんな方法でも良いです。カップルによって様々なやり方があります。
2人に合う方法を話し合って、2人で協力してください。
方法2:毎日立派な料理を作らない
義務感に襲われて、ご飯を作っているのならば、手を抜いた料理にしましょう。
少し手を抜くだけで、毎日の大変さがグッと和らぎます。
2人とも頑張ることが増えるわけじゃないので、気軽にやってみることが出来ます。
手を抜く具体例
・サラダは既にカットされてるのにしてみたり
・メインの料理をテイクアウトにしてみたり
・一品は冷凍食品にしてみたり
「念願の同棲だから毎日料理がんばろ!」は、無かったことにしてw
「念願の同棲だから2人とも幸せな生活にしよ!」に、変えていきましょう。
方法3:相手のことを考えてもらう
相手(作ってもらった側)に一言もらいましょう。
ご飯のときに「ありがとう」や「美味しい!」って言ってもらえるだけで、
「作ってよかった💕」ってなるじゃないですか!!!
正直この一言があるだけで、疲れとかどうでも良くなっちゃいますよね😊
少し私たちの話になってしまうのですが。
私たちの場合だと、ありがとうはお互いに伝えるようにしてます。
「美味しい」は本当に美味しい時だけ伝えて、
好みの味じゃないときは「もうちょっと濃いほうがいいな」とか伝えるようにしてます。
仕方なく言われても全く嬉しくないので、正直に伝えてもらうのも大事だったりします!
嘘じゃなく感謝してもらえると作ってよかったと思えるので、相手と話してみてください。
実際に同棲カップルはご飯をどうしてるの?
ここでは私たちが「どうしていたのか」、「どうやって対処したのか」、「今どうしているのか」を紹介していきます。
私たちの場合について話しているので、そんなの興味あるかって人は、次まで飛ばしちゃってくださいw
実際に同棲している私たちの生の状況を伝えるので、1つの例だと思って読んでください。
同棲開始から1週間で話し合い
私たちの場合は1か月も我慢しませんでした…結果的にはすぐ話し合ってよかったです。
同棲したてはモチ(彼女)がメインでご飯を作って、ザンセキ(彼氏)がお皿洗いで分担してたのですが、割り振り方がダメダメでした。
2人とも料理未経験で同棲したため、時間もかかるしめんどくさいし楽しくないしで、ご飯を作る側の負担がすごく多くなってしまっていました…
同じ状況になってしまうカップルは多いのではないでしょうか?
話し合った結果
話し合いの結果、下記の2つをしてみようとなりました。
・料理をしない人の家事の量を増やす
・料理をする日にちを分担する
どちらが私たちにあってるか分からなかったので、両方やってみることに。
両方試した結果…
ザンセキがメインで料理をして、モチが多めに家事をするのが私たちにピッタリのバランスでした。
現在はどうしているのか?
先ほどの形が私たちにあっていたのですが、少しづつ良い方向を探してると変わっていきます。
平日でも2人で料理をする。
2人で出来ないときは、出来るほうがする。
料理デートだと思って楽しむ。
平日でも2人で料理するとは?
2人とも社会人の場合でも、1人が社会人1人が学生の場合でも、同時に家に着くことは少ないですよね。
先に帰ってきたほうがご飯の準備をしておいて、後に帰ってきたほうと一緒に作る感じです。
この3つにしてから、8か月ほど経過しました。
驚くことにストレスが全くないです!
同棲カップルに知ってほしいこと
色んなカップルが居て、そのカップルにあった形が無数にある。
大事なことは、2人がストレスを気にしない形を考えること。
正解なんてありません。私たちがしていることが、苦痛に感じるカップルも居ます。
2人で話し合ってみてください。
どうしたらいいか困ったときは、私たちがしていることを真似したり他の同棲カップルの真似をしたりして、少しづつ自分たちにあっていることを探してみてください。
平日のご飯を楽にするコツ
「毎日立派な料理を作らない」のところで紹介したことだけでも、平日のご飯は楽になります。
それよりもさらに楽できる。けど、味のクオリティは高いままにするコツを3つ紹介します。
コツ1:下味をつけて冷凍しておく
休みの日や時間のあるときに、鶏肉を買ってきて下味冷凍します。
使う日の朝に冷凍庫から冷蔵庫に移しておくと、夕飯の準備のときには解凍できているので、焼くだけでメイン料理が完成します。
そんな下味冷凍のレシピを紹介している記事が2つあるので、ぜひ見てみてください。
コツ2:汁物を作る
あと1品作るのがめんどくさいときに最適な汁物です。
汁物があるだけで、食卓が豪華に見えるし、体が温まり疲れが取れていきます。
また、汁物は基本的に作るのが簡単です。
あと1品欲しいなというときは、汁物を作ってラクしちゃってください!
コツ3:お米は1回で多く炊いて、冷凍しておく
1回で多く炊いて冷凍しておくだけで、グッとラクになります。
簡単だけど、毎日やるとなると積もり積もって大変です。
お米を研いで、炊いて、炊飯器を洗って…意外とやることが多くないですか?
私たちはこの米炊きを週に2〜3回で済むように、1回で5合炊いて余った分を冷凍するようにしてます。
毎日炊き立てが食べたい!という人は出来ないですが、気にならない人ならば是非やってみてください。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
いかがだったでしょうか?
・1人で頑張らないで、2人で協力する
・毎日立派な料理を作らない
・相手のことを考えてもらう
・平日のご飯は少しでも手を抜く
・自分たちにあった、同棲でのご飯の形を考える
毎日大変なままだと、同棲を続けるのは辛いですよね…
どんなに辛くても、乗り越えた先には幸せがあります!
この記事を読んで、少しでも良い方に進んでくれると嬉しいです。
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